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ヒーリングリフレクソロジーとは
リフレクソロジーとは、「手や足などの身体の先端には、全身の臓器や器官が地図のように映し出されている」という考えから、成り立つ自然療法です。手や足に触れることは、全身に触れていることを意味します。
具体的には、肩や腰、肝臓や腸などの全身が、それぞれの場所を分け合って、手や足に映し出されており、その臓器や器官一つ一つのゾーンを「反射区」と呼んでいます。各反射区をくまなく刺激する事で、自然治癒力が回復されて、心身の不調が緩和される事が期待できます。
反射区は、手や耳にもありますが、「第二の心臓」とも言われる足の反射区が、最も効果的と言われています。
当サロンのヒーリングリフレクソロジーは、繊細な手技で触れる癒しのリフレクソロジーです。
圧が必要な箇所には、少し強めに押す事もありますが、基本的に繊細でソフトなタッチで全ての反射区のエネルギーを整えていきます。足だけ触れていても、全身のエネルギーに働きかけているので、身体全体がリラックスします。
リフレクソロジーの施術は、病気の治療を目的としたものではありませんが、慢性的な頭痛や肩こりが改善されたり、不眠が緩和されたり、精神的に前向きになったりと、様々な症状が快方に向かう事があります。これは、自然治癒力が働いた結果起きることです。
精神的な面へのアプローチ
足の反射区のエネルギーを整えていくことで、身体だけでなく、様々な精神面への不調へも働きかけていきます。身体と心は繋がっているからです。
例えば、肝臓の反射区に、ヒーリングのエネルギーを施す事で、怒りの感情が込み上げてくる事があります。それは、ヒーリングされることで、初めて怒りの感情が沸き上がってきたというよりも、ヒーリングされる前から存在した無意識に抱えていた怒りの感情が表面に現れてきた、意識されるようになったと言う事ができます。
「怒り」の感情が、肝臓という実際の身体の臓器に影響を及ぼしていたのです。
心配やストレスを抱えていると、胃痛や胃潰瘍になることも同じです。
今まで無意識であった、又は、ぼんやりと感じていたネガティブな感情を、はっきり意識するのは
不快な事ではありますが、そのまま放置していたら、肝臓自体が何かの病気にかかることもありえる事なのです。
ヒーリングのエネルギーは、意識化に上がってきたネガティブな感情自体を、克服していく支えになるエネルギーももたらします。
どこからか力が湧き、ポジティブな感情が沸き起こってくる、ネガティブな感情を俯瞰して見る事ができる、などなど、様々な変化を感じるかもしれません。
そのように、ヒーリングのエネルギーを取り入れることで、様々な心の問題を改善し、人間が持っている本来の精神を取り戻すお力になる事ができればと思っています。
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